明峯のいけばな日記
第10回いけばなインターナショナル世界大会
- 2012年5月4日 3:52 PM
- 未分類
昨年の5月に開催する予定だった世界大会。
震災のため1年延期して開催されました。
ホテル グランパシフィックLE DAIBA の広い会場に
インターナショナルの会員によろ力作がたくさん展示され
日本の伝統文化である いけばな が
世界中の人々に愛され、こんなに学んでいる人が多いのか…と思いながら
拝見しました。
そして広いホールの舞台では
龍生派副家元 吉村華洲先生によるデモンストレーションが行われました。
竹でできたオブジェ「繭」が舞台の後方に
前面には 鉄製の大きな花器が3台運び込まれました。
竹を細く割って一本に繋いだ長さは500mになるとか。
自由自在に変形する繭の中に華洲先生が中に入って
いろいろな形に変化させたりして、大 中 2個の繭にユッカポールをたくさん挿しました。
前面の花器には
最初は細い葉のないケヤキの枝がたくさん入れられました。
なんだかとても淋しい感じ・・・・・。
次に、新緑のケヤキの枝が入りました。
緑が入って少しホッとしました。
次に桐 花は少し咲いていましたが、やはりまだ寂しい感じ・・・。
舞台の袖から、華やかなシャクナゲがたくさん運ばれてきました。
「良かった~~~ やっと華やかになる~~」
そして後方の大 中 の「繭」には赤と白のつつじが
たくさん入っている様子(後方はこの時点ではまだ暗い)
一時間のうちに舞台は刻々と変化していきました。
活け上がって華洲先生のコメントがありました。
ケヤキは宮城県や福島県の県の木
シャクナゲは福島県の県の花です。
それらを使って製作しました・・・と。
舞台の光がすべて消え真っ暗に
次の瞬間 光とのコラボレーションで
後方の二つ繭の作品と前面の作品が一体となって
光の中に浮かんでいます。
そして色の変化も演出され見事な作品が完成しました。
素晴らしい出来栄えにたくさんの拍手。
私たち龍生派のいけばな人も大満足でした。
カメラ禁止だったので、その様子をお伝えできずに残念です。
葉のないケヤキの木・・・
土台になる役目???
緑の葉・・・
シャクナゲの花・・・
ユッカポールの勢い・・・
華洲先生の作品に込めた思いが解ったような気がしてきたのは
大分時間が経過してからでした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
お花? 果物?
- 2012年4月13日 11:15 PM
- 未分類
私事ですがメイホーに小さなお祝い事がありました。
そして生徒がお祝いの会を開いてくれました。
お料理もおいしかったし、ビンゴをやったりしてとても楽しい会でした。
その会に出られなかったKさん
お稽古の時にエメラルドよりきれいな
透き通るようなグリーンの物体を取り出して
「先生、おめでとう!」・・・・と
水々しい 淡ーいグリーン・・・・・。
花びらがなんまいもあって、葉もたくさん彫ってあります。
メロンの香りがします。
そう・・・メロンです
メロンに牡丹の花を彫刻をしたのだそうです。
「ナイフはきれいに洗って彫ったので、食べられますよ~~。
花びらを一枚いちまい彫って、葉を一枚いちまい彫って
4時間半かかったそうです。
食べるのももったいないし、食べないで腐らしてしまうのももったいない。
それで、画像をUPして、たくさんの方々に見ていただいて・・・。
食べました。あま~くておいしいメロンでした。
幸せなメイホーでした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
高受けの立華
- 2012年3月31日 2:00 PM
- 未分類
立華研究会がありました。
丘陵にある私の家のお墓には、赤松が一本あります。
もう随分前に小さな松の芽が出て、大切にしてきました。
このところ急成長してきて枝振りにも風情が出てきて
お彼岸のお墓詣りの時に、お隣にはみ出している部分を切って
持ち帰りました。
花屋さんには木五倍子(きぶし)を注文しておきました。
暴れた枝を想像していましたが
手にした 木五倍子(きぶし) はとてもお行儀の良い枝でしたので
出を低くとって除真にし、高受け、左流しでいけて見ました。
松は撓めがもどってしまうので、カーブをつけたいところには楔を入れたりして
製作に時間がかかってしまいました。
講評では高受けの松の下がっていくところの魅力がいまいちですね。
ということでした。
この画像は家に帰ってからいけなおしたものです。
本当はいけないのですが、あてがねとテープを巻いて高受けの表情を出してみました。
家には使わなかった松がたくさん残りました。
格好の良い松に育ってほしいと、仏壇にお花とともに供えました。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
いけばな龍生派東京第六地区 古典華習作展
- 2012年3月20日 4:15 PM
- 花展
2月28日~29日 の2日間 龍生派六地区による古典華習作展が開催されました。
龍生派には自由な発想、自由な手法、自由な花材で自由に活ける 「自由花」と、
伝統を重んじた古典華「立華 生花(せいか)」がありますが、
この度古典華のみの花展を開催し無事終了しました。
花歴80年というベテランの先生から、まだ古典華の扉を開けたばかりの会員まで
バラエティーに富んだ出品者 38名が、日頃の勉強の成果を見ていただこうと、
真剣に取り組みました。
二日目の29日は予報通りの雪になりましたが、
家元先生はじめ、地区や支部の先生方、近隣の方々、遠方からもたくさんの方がお出かけ下さいました。
メイホー教室からはメイホーのほか、生徒6名が参加しました。
我が教室では、古典華を学んでまだ浅い生徒が多く、
この習作展に向けて特訓してきました。
チューリップの出品者はいろんな種類でやってみて、家の中はチューリップばかり、
ほかの出品者も同じ花材で何度もお稽古をしてきました。
ベテランには長い間積み重ねた「味」 初出品の方は初々しさがあって有意義な花展となりました。
会場確保から会場レイアウト、ボックスの手配や、名簿、DM作成、など
実行委員が力を合わせて作り上げた習作展・・・。
盛会の裡に終了し、感無量でした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
2012いけばな協会展ー桜をいける
- 2012年3月17日 2:42 AM
- 花展
3月7日~12日まで松坂屋上野店にて、いけばな協会展が開催され、メイホーは
1次(7~8日)に出品しました。
花材 東海桜 根引き松
手法 遠山の松
花器 胡銅角形水盤(尺五龍)
②2日目(8日)
③ 細めの木(ぼく)が余ったので、後日家で薄端に活けてみました。
花材は彼岸桜と根引き松です。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
いけばな龍生派 第2回 東京第六地区古典華習作展
- 2012年2月24日 10:06 PM
- 未分類
いけばな龍生派の古典華(立華 生花)だけの習作展が開催されます。
龍生派を学ぶ多くの方は自由花だけでなく、古典華を学んでいる人もたくさんいます。
学んでいても花展に出品する機会はなかなかないので、初心者でも出品できるような
古典華のみの花展を開催しようと企画しました。
私(明峯)はボケを真に、立華を出品します。
生徒は六名出品。初心者が多く、剣山いけの生徒もいます。
難しい、むずかしいと言いながら、同じ花材で練習してきました。
習作展でなく秀作展になるよう、頑張りますのでよろしくお願いいたします。
月末でお忙しいとは思いますが、ご高覧いただけたら嬉しいです。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
美容師さんのいけばな体験講習会
- 2012年2月23日 12:48 AM
- 講習会
美容室aRena(アリーナ)さんからの依頼でいけばな体験講習会を開催しました。
緑ヶ丘店、船橋店、南船橋店、津田沼店の4店舗から、31名の美容師さんが集まって
午前10時から4時までの講習会でした。
いままでいろいろな団体の講習会を開催しましたが、一日中の講習会は初めてで
変化のある充実した内容にしたいと、いろいろ準備してきました。
最初“いけばな龍生誌”を使って簡単にいけばなの成り立ち(歴史)を説明
ハサミの持ち方、木の切り方、剣山への挿し方 などを説明して
いよいよ 実技です。
一作目は、ねこ柳 ガーベラ 菜の花、で真の基本花型をいけていただきました。
スライドで真 副 体の寸法の取り方、枝や花の見立て、剣山の挿し口などを説明
初めての経験で戸惑う方もいましたが、
同行した3名のスタッフ(講師)の指導も加わって30分ほどで一作目が完成
写真を撮ったりお互いの作品を鑑賞したり、はじめて活けた作品に満足したようでした。
二作目はは同じ花材で草の基本花型を活けていただきました。
ネコ柳は撓めが効くこと、撓めると風情が出ることを説明、
同じ花材でも花型によって全然違う作品が出来ることを体験していただきました。
お昼を挟んで、午後からは私(明峯)が中大作を活けるデモンストレーションをしました。
活けこんだお花はお店に飾るということで誰が見ても違和感がないように、飾り花風に
いけました。
花材は、桃 百合、こでまり、アルスとロメリア、フロリダビューティ
15分程で活け揚げました。
束になっていた桃をほどいて、即興的に活けました。
枝の表情、花の向きなどを瞬時に捉えて活けるのは初めてのお客様のヘヤースタイルを任されたのと同じようですね・・・。
そのあとスライドで植物の貌、ということで、私の作品を中心に、同じ花材・・・たとえば
“もみじ” “松” “チューリップ”など視点が違うとまったく違う作品が出来ること。
面として捉えた場合と、側面から捉えた場合では、作品の構成がまるで違ってくる
ことを説明しました。
そして最後は自由花を活けていただくのですが
いきなり・・・は難しいので
3名のスタッフ(講師)によるデモンストレーション。
風情を出して斜めになびくように、
まっすぐ立ててこでまりが広がるように
低く平たく活ける構成で活けてもらいました。
さていよいよ自由花本番です。
用意していった花器を自由に選んでもらい
こでまり、チューリップの花材も加わって
30分の間、好きなように活けていただきました。
ネコヤナギが思いのほか撓まるので、丸くしてみたり
こでまりを絡めて見たり、色を統一したり、思いっきり高くしたり
花材を最小限に使って空間を出したり・・・
流石美容師さん、素晴らしい感性をお持ちの方ばかりで
個性的な素晴らしい作品が出来上がりました。

最後に作品を前に出して、作品のコンセプトや感想などを聞かせてもらいました。
今日初めてハサミを持ち、初めて花材に向き合ったとは思えないような作品ばかりでした。
一作、一作の写真が取れなくて、紹介できないのが非常に残念です。
最後にゴミを残さないよう皆でお掃除をして、予定より30分早く終了しました。
東京北区から千葉の船橋と遠い講習会場でしたが
天気も良く、高速道路も順調に流れていて、
時間的にもスムースにいき、
内容的にも充実した講習ができて、
満足感いっぱいの講習会でした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
春を待つちゅーりっぷ 龍生誌2月号
- 2012年2月6日 10:09 PM
- 明峯のいけばな
12月に撮影をした表紙。2月号が1月末に送られてきました。
実物と写真とではかなり印象が違うので、手元に来るまでは心配でした。
雪の中でじっと自分の出番を待っているチューリップを表現してみたのですが
見て下さった方が感じ取ってくれたかどうか・・・
ちゅーりっぷは雪と融合するように、濃いピンクで、下の方が白くなっているものを探しました。
ちょっとおとなしい感じに仕上がったかな~と自分では感じています。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
「寿ぎのお正月」展 いけばな龍生派四地区
- 2012年1月4日 7:57 PM
- 花展
1月1日から3日まで、目黒雅叙園にて、龍生派四地区有志によるいけばな展が開催され
拝見してきました。
書や打掛とのコラボレーション・・・それぞれがいろんな種類の松を使って、お互いを引き立てあい、華やかな花展でした。
年末の活け込そして新年早々の朝の手直しなど、4地区のみなさん本当にお疲れ様
でした。
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
頌春
今年も例年と同じように
地元の神社へ初参り、そして家族全員そろっての新年会が出来ました。
いつものように新しい年が迎えられることがなんと幸せなことか・・・
心からそう思っています。
今年も一生懸命勉強をして、良い いけばなを活けたい・・・と思います。
マイミクの皆様にとっても、良い年でありますよう、心から祈念いたします。
本年もよろしくお願いいたします。
努力賞 いけばな龍生誌 1月号掲載
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
- Search
- Feeds
- Meta



















































画像は“新春の花”をテーマに11月に活けた作品です。